努力事項推進計画

 

1 研究主題

 

お互いのよさを認め合い、共に学び合う子どもを育てる

〜豊かなコミュニケーション能力を育てるための放送・機器の活用〜(仮)

 

 

2 研究主題について

 

4年間の成果と課題〜国語科の実践を通して〜】

本校は、国語科の取り組みを通して研究主題に迫ってきたが、4年間の成果と課題を次のようにまとめてみた。

 

【成果】

@音読については、家庭と連携して取り組み、自信を持って本読みができるようになってきた。

A読書については、読み聞かせなどを通して進んで本を読もうとする子が増えてきた。

B書く機会を多く取り入れたことで自分の考えをまとめることができるようになった。

C書いたことを発表し合う中で、互いの考えを知ることができた。

【課題】

@人の話を最後まで落ち着いて聞くことが十分ではない。

A自分の思いは、言うことができるが、考えを正しく相手に伝えるような話し方は、苦手な子が多い。

B自分の考えを表現し、互いに深め合えるというところまでいかないことが多い。いろいろな機会を通して論理的な思考力をつけていく必要がある。

 

 以上のような本校児童の実態を踏まえて、私たちは、今まで国語科で追究してきた「自分の考えを表現し、互いに深め合う」という方向性を継続、発展させてより研究を深めていきたいと考える。

【求められているコミュニケーション能力】

 コミュニケーション能力を育て、高めていくことは、学級づくりの基盤である人間関係形成に大切な役割を果たす。また、確かな学力を身に付けていく上で不可欠である。集団の中で、自分の学びと友だちの学びを交流することで自分の考えを深化させたり修正したりする。このような学び合いを授業の中で追究していくことが求められている。

 本校児童の実態から課題を考えると特に「聞く」「話す」といったコミュニケーション能力の基本から追究していくことが大切であると考える。そのことを研究と実践の柱にしながら放送や機器の活動を通して研究主題『お互いのよさを認め合い、共に学び合う子どもを育てる』に迫っていきたい。放送や機器の活用は、目的でなく手段である。子どもたちにどんな力をつけさせるために活用するのかを常に明確にして授業の研究を進めていく必要がある。

 

3 目指す子ども像

  聞き合う子・伝え合う子・学び合う子

4 研究仮説

   放送や機器を活用し、コミュニケーション能力を育てることで共に学び合うことができる。

 

5 年次計画

 

1年次・・・「聞く」「話す」ことのできる子どもの育成           

(自主公開研究会)

2年次・・・聞き合い、伝え合おうとする子どもの育成           

(平成20年度中国地方放送教育研究大会プレ大会)(自主公開研究会)

3年次・・・聞き合い、伝え合い、学び合う子どもの育成          

(第48回中国地方放送教育研究大会広島大会)