平成15年9月26日
保護者の皆様へ
広島市立白島小学校 校長 山本 哲也
平成15年度「基礎・基本」定着状況調査結果の概要について
平成15年6月17日(火),広島県内の小学校5年生全員を対象に,国語・算数における前学年までの学習内容の定着状況調査と生活と学習に関する意識・実態について質問調査を行いました。県教委より9月初旬に調査結果が出ました。
本校では,次のように分析し,今後の指導に役立てたいと思っております。
国語… 全体的に,聞くこと・書くこと・読むこと・言語事項の4つの領域の基礎的基本的な力はあります。今後の課題として「書くことの収集や選択する力・考えを明確にする力」を重点的に伸ばしていくことが大切であると考えています。
算数… 全体的に数と計算・量と測定・図形・数量関係の4つの領域の基礎的,基本的な力はあります。今後の課題として反復練習を継続し,「論理的思考力」を高めながら,文意を正確にとらえ正確に表現する力も高めていくことが大切であると考えています。併せて操作的活動をできる限り取り入れて,多様な見方を養いたいと思います。
生活と学習に関する意識・実態調査
全体的には生活習慣は確立されているように思われますが,個々には,まだ十分確立されていない実態もあります。
テレビやテレビゲームの時間が平日3時間以上という回答が過半数あり,多いようです。 また,計画的に勉強に取り組めていないところもあるようです。さらに,周りから自分のよさを認められていないと感じている状況は気がかりです。自主的な学習習慣を身に付け,十分睡眠を取り,朝食をしっかり食べ,毎朝排便して登校し,たっぷり家族と会話するなどの基本的な生活習慣づくりを図りながら,自分に自信をもち,お互いを認め合える集団をつくっていくことが大切だと考えています。基本的生活習慣の確立こそ学習面はもちろん日々の生活の大きな土台となっているからです。
今後はさらに,基礎・基本の定着を図る上で,朝の読書や朝の学習を継続しながら,ひとりひとりの実態にいっそう目を向け,個に応じた指導を工夫し,学校での取り組みを核にしながら近隣校との連携を図り,子どもたちの健やかな成長を願っています。
ご家庭でも,肯定的な声かけなどのはげましで,やる気にあふれ,自分に自信をもち,すすんで学習に取り組めるよう,ご協力をよろしくお願いします。
尚,おたずねになりたい点がございましたら,お気軽に学校へお問い合わせください。また,広島県教育委員会のwebページ「ホットライン教育ひろしま 」にて,結果速報等をお知らせしておりますので,ご覧ください。
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